
どうすればリスクを減らしながらリターンを得られるの?
このようなお悩みにお答えします。
こんな方におすすめ
- これから資産の運用を始めようと思っている方
- 年代ごとの運用方法について知りたい方
- 資産運用について悩んでいる方
2024年は新NISAも始まり、多くの方が投資に興味を持ち始めたと思います。
テレビやネットのどこを見ても、投資に関する話題で溢れていますし、
今すぐ始めないと!
と思ってはいるものの、どのように自分の資産を運用していけばいいのかわからなくて踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は
20代から60代までの資産運用の考え方、運用方法
について紹介します。
それでは早速学んでいきましょう!
資産運用とは?
資産運用とは、株式や債券、不動産など様々な方法で効率的に資産を増やしていく取り組みのことです。
一般的に行われている現金の貯蓄は資産形成にあたります。
老後に向けて必要になる資産は?
では、そもそもなぜ新NISAなどによる資産運用が今注目されているのでしょうか。
それは多くの方が老後に安心して生活できるだけの資金を確保しておきたいと考えているからです。
近年、よく話題にもなっていた老後2000万円問題。
年金の制度が将来的に危うい中、これからの時代は自分の力で老後資金を蓄えなければなりません。
厚生労働省の発表によると2022年の日本人平均寿命は男性が81.05歳、女性が87.09歳でした。
つまり60歳で定年を迎えた場合、多くの方が20年はその後も生活することになります。
この20年、一定水準の生活を保とうと考えたときに必要になるのが一人当たり大体2000万円です。
老後に安心して暮らすためにも今から資産形成及び運用が必要になることがわかります。
年代別資産運用のポイントを紹介!
ポイントを紹介する前に、なぜ年代別で運用方法が異なるのかを説明します。
そもそも投資による運用は、個々のライフサイクルに照らして無理のないものでなくてはなりません。
どの程度リスクを受け入れるかについても、若い人は選択の幅が大きいのに対して、年配になってくるとその余地も減ってきます。
また、投資対象を保有する期間も投資に伴う実際のリスクに重要な役割を果たします。
例えば株式においては長期保有をすることでリスクのかなりの部分を減らすことが歴史的に証明されていますし、そのリターンも20~30年と保有することにより大きくなることがわかっています。
そのため、定年後に備えて資金を蓄える場合でも30代と60代ではふさわしい投資対象も異なってくるのです。
では人生の各ステージにおいて、株式、債券、不動産、その他マネーマーケット商品など、これらをどのように組み合わせれば良いのか、これから見ていきましょう。
※一般的なガイドラインとして投資資金を各種の資産にどれくらいの割合で配分すべきかを示しますが、それが本当に適切かは、その配分でご自身が安心して眠れるかにかかっています。
注意ポイント
新築の頭金や大学の入学金など直近で必要な資金については、運用と切り離しておかなければいけません。
資産運用はあくまで長期的な視点で行うものであり、2~3年後に増やしたいというものではないことを理解しておきましょう。
20代の資産運用のポイント
20代はアグレッシブな投資方針をおすすめします。
20代の人は投資サイクルの上昇下降を乗り切るだけの時間的余裕があり、生涯の給与の大半をこれから手にしていくことになります。
ポートフォリオとしては
- 株式80%
- 債券15%
- 現金5%
または
- 株式70%
- 債券15%
- 不動産10%
- 現金5%
がおすすめです。
このように積極的に株式に投資することをおすすめします。
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30代及び40代の資産運用のポイント
30代から40代にかけては昇給などから現金の蓄えも増え、その分投資に回せる額も多くなってきます。
しかし額が増える分、徐々にリスクの高い投資の割合を減らしていく必要があります。
債券やREIT(上場不動産投信)、配当の安定した高水準の株式を増やすようにしましょう。
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ポートフォリオとしては
- 株式65%
- 債券20%
- 不動産15%
- 現金5%
がおすすめです。
50代の資産運用のポイント
50代では定年後に備えた生活設計に取りかかる必要があります。
ここで資産をリスクにさらしすぎると定年で取り返しが難しくなってきてしまいます。
そのため、債券比率を高め、株式も成長よりは配当収入を重視した保守的な運用を心がけましょう。
ポートフォリオとしては
- 株式50-55%
- 債券32.5-27.5%
- 不動産12.5%
- 現金5%
がおすすめです。
60代以降の資産運用のポイント
定年後はポートフォリオの大部分を債券にあて、リスクを減らしていきましょう。
債券の組み入れ比率を自分の年齢と同程度にしておくとより保守的な運用となります。
ただし、インフレへの対策を考えると株式やREITにも資金を配分しておくことをおすすめします。
ポートフォリオとしては
- 株式40%
- 債券50%
- 現金10%
または
- 株式40%
- 債券35%
- 不動産15%
- 現金10%
となります。
おまけ:それぞれの投資対象について
以上、各年代における運用のポイントを見てきました。
ご自身のライフプランに合うような資産運用を心がけてください!
最後におまけになりますが、株式や債券、不動産はどんなものを購入すべきか紹介しておきます。
株式投資
株式投資においてはほとんどの人にインデックスファンドがおすすめです。
理由としては
個別の銘柄を選ぶ場合、十分に分散投資するに足るだけの資金を確保することが難しいこと
インデックスファンドの場合、月々の積立により徐々に蓄えていける
などが挙げられます。
インデックスファンドへの投資について詳しく知りたい方はこちらの記事をお読みください。
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それでもアップルやアマゾン、グーグルなどの個別の銘柄に投資をしたい!
と思われる方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
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債券
債券についても個別のものを買うよりはAGGやBNDなどの債券ETFがおすすめです。
これらは債券市場全体への分散も効いているため、よりリスクを減らすことができます。
不動産
不動産についても実際にマンションやアパートを購入するのではなく、REITを組み入れたインデックスファンドへ投資することをおすすめします。
現物はどうしても管理をしなければいけませんし、そもそも素人に良い不動産が回ってくることはほとんどありません。
その点REITはリスクを減らしながら、良い不動産に投資することを可能にしてくれます。
REITについて詳しく知りたい方はこちらの記事をお読みください。
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