第四の公理「予測について」
一点だけ大切なことをお伝えします。
あなたが投資家として成功したいのであれば
人の予想を聞く習慣から抜け出さなければなりません。
世の中の動きや、人々の行動を予測することはできません。お金の世界の予測が全ての人間の行動に関するものである以上、予測を真剣に受け取る必要はないということです。
ごりおの見方
他者の予想を鵜呑みにしてはいけないという部分は大いに共感できます。
ただ、人の意見や考えを参考にはすべきだと私は思います。参考にするとは話を受けて、自分で考えるという行動が含まれているからです。
もしも今の投資に自分で考えるという行動が欠落しているのならばとても危険な状態です。
今一度、自分の投資について見つめ直す時間を取ってみましょう!
第五の公理「パターンについて」
投資の世界はカオスです。そのカオスの中にパターンを探すことがどれほど無駄であり、パターンに当てはめようとすることがいかに危険であるかは知っておくべきです。
特に投資に関する本の方法を鵜呑みにして、丸パクリすることはやめましょう。
その人が勝利の公式を見つけて金持ちになったからといって、それが万人に当てはまるわけではありません。その人が金持ちになれたのは運が良かったからです。
昨年うまくいった公式も、お金をめぐる環境が変化していれば今年もうまくいくとは限らないことは重々理解していきましょう。
(副公理5)歴史家の罠に気を付けろ
時に歴史が繰り返されることはありますが、滅多に繰り返されることはありませんし、あなたがそれにお金をかけることができるほど信頼をおけることは起こりません。
(副公理6)チャーチストの幻想には気を付けろ
もう一度いいますが、株式の相場にパターンはありません。
(副公理7)相関と因果関係の妄想に気を付けろ
(副公理8)ギャンブラーの誤謬に気を付けろ
ごりおの見方
パターンを読んで投資をするという方は結構多いのではないでしょうか?
私はその辺りは一切考えることなく投資をしています。パターンをこれからも見つけて投資しようとも思っていません。
パターンを見つけようと躍起になって、頭を悩ませたくないし、多分見てもわからないと思うからです。
ただ欲しい株を毎月コツコツと買いつけるというスタイルが自分には合っていると感じています。
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第六の公理「機動力について」
(副公理9)忠誠心やノスタルジーといった感情のせいで下落相場につかまってはいけない
(副公理10)より魅力的なものが見えたら直ちに投資を中断しなければならない
物(投資商品)に愛着を感じてはいけません。愛着を持ってしまうと必要が生じた時に素早く行動する機動力が低下してしまうからです。
半沢直樹2のセリフに「応援したいという思いで投資をしている。」みたいなものがありましたが、これは執着の危険性が生まれます。
持ち続けるか手放すかの選択を迫られた時は、どちらが自分にとって利益をもたらしてくれるかということのみで判断しなければなりません。この企業が好きだからずっと持っておくという感覚でいると、企業と共倒れになり大きな損失を被ることも考えられます。
ごりおの見方
個別株でキャピタルゲインを狙う場合は、素早い決断は本当に大切だと思います。
個別株の場合はリターンが大きい分、リスクも大きくなるからです。
早く決断をしないといけないという心配をしたくなければ、やはりインデックスファンドへ毎月積み立てて投資することを考えるべきです。
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第七の公理「直観について」
投資において直観的な判断がよぎった時、最初にすべきことはその直観を生み出すデータが本当にあなたの中に存在しているのか自問することです。
(副公理11)直観と希望を混同するな
自分が起こって欲しいことが起きるかもしれないという直観に対しては常に懐疑的になりましょう。反対に望まない結果を示唆する直観であるならば信頼をおいて慎重な行動をとるべきです。
ごりおの見方
私は結構、直観的に行動してしまうタイプです。
ただ確かな証拠を探す前に動いてしまうこともよくあるので、今後は第七の公理の言葉を参考に自分の直観がどこから来るものなのか探っていきたいと思います。
あなたはどうでしょうか?
第八の公理「宗教とオカルトについて」
お金のことを思いながら祈るのであれば、あなたは貧しくなる可能性が高くなります。
神や超自然の力、あるいは他の誰かがあなたに富を与えてくれるのを当てにしようとすると、あなたの警戒心はゆるみ破滅に向かってしまいます。
超自然などの助けに依存するのは予測や秩序の幻想に囚われるのと同じ結果をもたらします。
(副公理12)占星術が当たるのであれば、全ての先生術師は金持ちになるだろう
(副公理13)迷信を追い払う必要はない。適当な所に置くことができれば楽しめる
つまり、何かにすがりながらお金をかけている内はお金持ちになれないということです。
お金をかけている時に頼れるのは、自分一人だと覚悟しなければなりません。自分以外の何物にも頼ることなく、自分自身の冷静な判断力だけを頼りにするのです。
ごりおの見方
神や超自然の力に頼らないという点はとても共感できます。
お金を増やすために置物やブレスレットなどを買うのならば、そのお金を投資に回すべきだし、そんなものを見つけるのに時間を割いているならば、その時間を投資の勉強に当てるべきです。
ただ、何物にも頼らないというのは、投資初心者にとっては残酷な言い方です。
ぜひ、投資をする上で参考にすべき人や考えは見つけておきましょう。
参考にすべき人が見つからないというあなたは、両学長のYouTubeから始めてみるといいと思います。
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第九の公理「楽観と悲観について」
楽観のみで行動してはいけません。
楽観の代わりに自信を探すのです。
全ての投資は結果を予測することはできませんし、人間の行動に信頼をおけるパターンも存在しません。
「多分、こうなるだろう。」
「きっと大丈夫さ。」
このような考えの楽観主義は投資家の敵となります。楽観は判断を曇らせます。物事が悪い方向に進んだ場合に自分をどう救うかを常に考えておきましょう。
ごりおの見方
私は自分の投資リスクを減らすためにも分散投資を行っています。特にVYMやSPYDなどの高配当ETFはリスクを低減する上で有効であると考えています。