おすすめ書籍

イーロン・マスク、ビル・ゲイツ、ジェフ・ベゾスが読んでいる本を5冊ずつ紹介します。

悩んでいる教員
ビジネス分野の知見を広げたいな。

イーロンマスクやビルゲイツ、ジェフベゾスは、一体どんな本から知識を得たり、考えを広げたりしているんだろう。

このようなお悩みを解決します。

こんな方におすすめ

  • マスク、ゲイツ、ベゾスの読んだ本を知りたい
  • 次にどんな本を読もうか悩んでいる

本記事は、日経BPから出版された『天才読書 世界一の富を築いたマスク、ベゾス、ゲイツが選ぶ100冊』の中で紹介された100冊の中から、さらに厳選した15冊を紹介します。


多様な業界で活躍し、独自の発想でイノベーションを起こしてきた男たちの発想はどこから来るのか。

その源泉に触れていきましょう。

イーロン・マスクのおすすめ書籍

マスクが読んできた本にはどのような特徴があるのでしょうか。

目立つのは、歴史関連やSF、宇宙関連の書籍です。

偉人や英雄の生涯にもとりわけ興味があるようです。

それでは、マスクの厳選5冊を見ていきましょう。

ZERO to ONE 君はゼロから何を生み出せるか

この本の著者はPayPalやOpenAI、Palantirの共同創業者であるピーター・ティールです。

「ペイパルマフィア」と呼ばれるペイパルの初期メンバーで、ユーチューブやリンクトイン。イェプルなど様々なスタートアップの立ち上げに成功しています。

フェイスブック(現Meta)の最初期の投資家でもあり、その可能性を見出していました。

そんなティールの生き方や考え方が学べるのか『ZERO to ONE』であり、本書はマスクの考え方と共通する部分も多くあります。

ティールの理論は、自身の企業やスタートアップ投資の経験から来る説得力が十分にあり、起業や投資に関心を持つ方は読むべき本です。


肩をすくめるアトラス

ロシア系アメリカ人の作家アインランドが発表した小説であり、スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグなどにも支持されてきました。

本書は、発明家や事業家が強い意志と徹底的な利己心によって社会を正しい方向へと導いていこうとする物語で、そこには個人の自由と資本主義を求め、全体主義、社会主義的な世の中を嫌うランドの思いがかなり強く表れています。


この宇宙の片隅に-宇宙の始まりから生命の意味を考える50章

著者ショーン・キャロルによって宇宙、世界、生命、死、脳、意識について書かれた書籍であり、世界的に活躍する科学者の思想や理論を深いレベルまで学ぶことができる1冊となっています。

ショーン・キャロルはカリフォルニア工科大学の教授であり、理論物理学者です。

科学の内容を一般の人にも分かりやすく伝えることでも知られています。


スティーブ・ジョブズ

アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズの伝記です。

本書では、ジョブズの不幸な生い立ち、アップル創業で勝ち取った栄光と追放による挫折、そして経営トップに返り咲いた復活劇がとても丁寧に描かれています。

ジョブズのイノベーティブな思考は、マスクと共通する部分も非常に多くあります。



資本論

言わずと知れた名作であるカールマルクスの『資本論』

マスクは、アダムスミスの『国富論』とセットで読んだようです。

資本論は、資本家ばかりが豊かになる不平等な社会を変えようという主張であり、多くの若者や貧困に苦しむ労働者の共感を得て、世界的に大きな影響を与えました。

ちなみにマスクは14歳の時に、この本を読んだようです。


ビル・ゲイツのおすすめ書籍

ビルゲイツが読んでいる本には、どのような特徴があるのでしょうか。

ビルゲイツは、1年間に50冊以上の本を読むことでも知られています。

経営の第一線から退いて時間が経つゲイツが選ぶ本には、経営に直接関連するものは少なく、どちらかというと世界のさまざまな問題を解決することに役立つものが目立ちます。

また、最近発行された良書が多いのも特徴の1つです。

それでは、ゲイツの厳選5冊を見ていきましょう。

最新!2025年更新ビル・ゲイツが保有している銘柄を紹介します。

続きを見る

FUCTFULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

「これまで読んだ中で最高の本の1つだ」とゲイツは本書を絶賛しています。

人間は思い込みをしがちな生き物なので、10種類の本能的な勘違いをしないようにすべきだというのが本の主張です。

ゲイツは「人間が本能的な思い込みを克服し、世界を事実に基づいて見る方法について、明確で実用的なアドバイスを提供している」と述べ、2018年にアメリカの大学を卒業した学生の希望者全員にこの本をプレゼントしています。


ドーキンス博士が教える「世界の秘密」

著者は、イギリスの進化生物学者・動物行動学者のリチャード・ドーキンスです。

代表作の『利己的な遺伝子』は多くの人に支持され、ベストセラーとなりました。

『ドーキンス博士が教える「世界の秘密」』は、生物学、物理学、地学的な分野にまたがる身近な疑問に対して、科学的に極めて分かりやすく解説がされている本です。


睡眠こそ最強の解決策である

睡眠について多くの人が気になる疑問について科学的に解き明かされた1冊となっています。

著者であるマシュー・ウォーカーは睡眠学者であり、カリフォルニア大学バークレー校の神経科学と心理学の教授です。

そんな彼は、人はなぜ眠るのかと言う謎を解くため20年にわたり研究を進めてきました。

睡眠について、様々な科学的根拠を示した本書には、説得力があります。

睡眠に関して気になる方は、読むべき1冊です。


ビッグヒストリー:われわれはどこから来て、どこへ行くのか-宇宙開闢から138億年の「人間」史

ビルゲイツの読書リストを見ると、歴史関連の本が多くあります。

ゲイツ自身「私は昔から、点と点を結びつけて歴史の流れを理解しようとする作家のファンだ」と語っています。

本書は、宇宙のビックバンから現在、そして未来にわたる膨大な時間の中に「人間の歴史」を位置付けるという壮大な書籍です。

また、著者クリスチャンはビックヒストリーに新たな情報を加え、138億年の物語をまとめた『オリジン・ストーリー』という書籍も出版しています。

全人類視点から歴史を見つめ直す本書は見事です。


現代中国の父 鄧小平

鄧小平は1978年から1989年まで中国の最高指導者を務めた人物で、改革を推し進め、世界的な経済大国へと発展する道が開かれました。

そんな鄧の伝記である本書は、執筆に10年を費やしています。

鄧小平という人物に深く迫った大作が気になる方は、ぜひチェックしてみてください。



ジェフ・ベゾスのおすすめ書籍

ジェフ・ベゾスが読んでいる本には、どのような特徴があるのでしょうか。

マスク同様SFも読むことが多い一方、経営書も目立ちます。

経営関連の書籍から学んだことをベゾスは、アマゾンの企業風土作りに生かしてきました。

とりわけ持続的な成長とイノベーションをテーマにした本に強い関心を示しています。

ベゾスはドラッカーやクリステンセンの書籍もアマゾン幹部に薦めていたそうです。

それではベゾスの厳選5冊を見ていきましょう。

ビジョナリー・カンパニー

世界で1000万部を超えるベストセラーになった本シリーズ

1作目『ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則』について、「永続する企業をいかにして創造するかを教えてくれる」とベゾスは評価しています。


イノベーションのジレンマ

クレイトン・クリステンセン著書の本作は、なぜ優良企業が失敗するのかという疑問について解に導いてくれます。

また、クリステンセンは続編に『イノベーションへの解』も出版しています。

こちらについては、どうすれば新事業を成功させられるかについてフォーカスされています。


ザ・ゴール 企業の究極の目的とは何か

全世界で1000万人が読んだとされるベストセラーで、ものづくり企業のリーダーにとって必読の書といっても過言ではありません。

本書では、企業の目的とは何かという根本的な問いや、「全体最適」の考え方について学ぶことができる小説スタイルのビジネス書となっています。


データ・ドリブン・マーケティング 最低限知っておくべき15の指標

データを活用するマーケティングの教科書としていえるほどの素晴らしい本です。

本書が優れているのは、理論だけでなく、豊富な事例を紹介し、マーケティングの本質に迫っている点です。


日の名残り

2017年にノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロが書いた小説です。

この本からベゾスは後悔最小化フレームという哲学を思いつきました。

後悔最小化フレームとは、人生を振り返った時に、今チャレンジしなかったら後悔するかどうかを基準に意思決定するというものです。

ベゾスの考え方の1つにもなった本作について気になる方は、チェックしてみてください。


まとめ

以上計15冊を紹介してきました。

『天才読書』では、さらに85冊、計100冊が紹介されています。

気になる方は、ぜひチェックしてみてください。


-おすすめ書籍

Copyright© 現役小学校教員の株式投資術 , 2026 All Rights Reserved.