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『転職と副業のかけ算』内容紹介と感想

SNSで6万人が参考にする話題のサラリーマンmotoさんの考えを詰まった1冊である『転職と副業のかけ算』について、私見からより大切だと感じた部分を紹介させていただきます。

抜粋の内容となりますので、全てを知りたい!という方は、ぜひ購入して本書を読んでみてください。

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個人で稼ぐ時代

副業が当たり前となった現代社会では、個人で稼ぐという力がより一層強くなっています。

フリーランスという形を取り、企業に属さずにお金を稼ぐという考え方もありますが、やはり「サラリーマンでいること」のメリットを享受しながら個人でお金を稼ぐという方法が手堅く生涯年収を増やす道だと思います。

どちらの道を行くにせよ、全員が共通して認識しておかなければならない考えは

給料はもらうものでなく稼ぐものになった

ということです。

これからの時代は、会社も組織もあなたのキャリアを保証してはくれません。

自分の身は自分で守るしかないのです。

いつなんどき何が起こるかわからない今だからこそ、あなたの人生に「転職」や「副業」をかけ合わせ、あなたの市場価値や、今後のキャリアを見つめ直してみる必要があるのです。

 

個人で稼ぐ力が「安定」を生みます

個人で稼ぐ力を持つことこそが現代の安定と言えます。

「大手企業に属している=安定」と錯覚してしまうのは非常に危険です。

「企業に面倒を見てもらう」「企業から給料をもらう」というこれまでの考え方は捨て、

「自分でキャリアを取りにいく」「年収を自分で上げにいく」「副業をし自分でお金を稼ぐ」という考えを持つようにしてください。

こうすることで

  • 自分はいつでも転職できる
  • 自分でお金を稼げる
  • 給料以外に収入がある

という状態になるため「本当の安定」につながります。

 

年収を上げる転職をするために

年収を上げる転職をするためには

「今いる会社で成果を出す」

ということが必要になります。

特に20代のうちは高い給料を追い求めるよりも自分のスキルを貯めるべきです。

大きな仕事の機会を待つのではなく、自らその機会を取りに行き、その機会に全力を尽くす。

それが自分の経験値や成果につながります。

転職も副業も、まずは本業を頑張ってこそ成立しますので、頑張りましょう。

 

年収を上げる成果の出し方

成果を上げるために頑張るってことはわかっていても、その頑張り方がわからないってことありますよね。

そんな方は、

とにかくデキる人を徹底的に真似ましょう。

自分の会社の成果を上げている先輩がどんな行動を取っているのかを徹底的に観察し、自分もそれを実行する。

  • ショートカット機能を使う
  • 早朝に出社する
  • 重要なことは午前中、事務作業は午後

など様々なことが見えてくると思います。

その1つ1つを逃さずに自分のものにするのです。

 

デキる人を徹底的に真似て、自分のスキルに落とし込む。他人の知見や経験を自分の血肉にして成果につなげる!

 

組織を成長させられる人になる

企業が欲しがる人財とはなんでしょうか?

それは、会社を潰さないために一生懸命努力できる人間です。

このスタンスが確立されている人は、どんな会社に行っても活躍できます。

「根性論かよ。」

と思われるかもしれませんが、結局は目の前のことに一生懸命になるとか、絶対にやり切ってやるという考え方・姿勢・目線というものが大事なのです。

そして、そのような考え方やスタンスで仕事をしている人は組織を成長させることができます。

「自分が成長できる企業はどこ?」ではなく「自分が成長させられる企業はどこ?」という能動的な視点を持ち、組織、企業を成長させられる人になりましょう。

 

THE・転職術

転職で大切になるのが、

転職市場における自分の市場価値

です。

自分の市場価値を上げていかないことには、転職活動は上手く行きません。

 

市場価値を上げる5つの力

では、市場価値を上げるためにはどのような力が必要なのでしょうか。

motoさんは主に5つの力が必要と考えています。

  1. 論理的な思考ができる力
  2. 構造的に物事を捉える力
  3. 物事を俯瞰し、課題を特定する力
  4. 課題に対して仮説を立て、誰にでもわかりやすく話せる力
  5. 組織をマネジメントする力

この5つの力が今後も求められると考えています。

5つの力をまとめるならば

「自分の仕事をちゃんと理解した上で、どんな人にもわかりやすく説明ができ、行動が伴っている人」になりましょう!ということです。

自分に足りていない力は何かを考え、その力を身につける努力をしましょう。

 

自分の値段を把握する

転職する際、自分は転職市場の商品だと思ってください。

定期的に職務履歴書を更新し、転職エージェントと面談することで「自分の値段」を把握しておきましょう。

 

では、自分の値段はどうすればわかるのでしょうか。

それは、転職エージェントに会った時の態度と、その後の対応を見ることです。

転職エージェントはあなたを転職させることを仕事としています。

年収の高い企業に転職させるほど、彼らにも高いインセンティブが支払われます。

そのため、年収の高い企業に転職できる可能性がある方は、全力でプッシュアップしてくれます。

一方、転職できる可能性が低い方は、入れやすそうな企業にしかマッチアップさせません。

エージェントの対応を見ながら、自分は今どこに位置しているのかを確認しましょう。

 

転職するタイミング

自分の市場価値が測れてきたら転職したくなるものです。

では、転職の時期はいつがいいのでしょうか。

もしかして、仕事が嫌になったから転職しようと考えていませんか?

転職のタイムングは逆です。

仕事が絶好調のタイミングで転職してください。

採用側の視点からみると、ネガティブな理由で転職を考え行動している人よりも、今まさに絶好調の人の方が一緒に働きたいと思えるはずです。

今の職場で成果が出せており、かつ仕事が楽しいと感じられているタイミングこと、転職のベストタイミングになります。

 

軸ずらし転職

motoさんと言えば

軸ずらし転職

です。

軸ずらし転職とは

転職で年収を上げるために、「業界」か「職種」のどちらかの軸を「年収の高い業界」または「年収の高い職種」にずらすというものです。

特に、業界は年収に大きく影響するので、業界を変える軸ずらしをmotoさんはすすめています。

商社やコンサル、金融、通信、広告の企業が年収レンジの高い業界に該当しますので、一度調べてみてください。

 

しかし、いきなり全くの畑違いの業界に転職するのは至難の技です。

あくまで自分のいる業界と関わりがある、または自分の業界と近しいかつ、年収レンジの高い業界に転職することを目指しましょう。

 

転職エージェントの使い方

「転職は転職エージェント次第」なんて言葉を聞きますが、「いい転職エージェントに出会いたい」という思いでいては運任せになってしまいます。

そのため、自分のスタンスを変えてみましょう。

「転職エージェントをどう使いこなすか」という視点を持つのです。

 

彼らを利用して自分にあった求人を引き出すには、転職エージェントそれぞれの特徴を知り、それにあった姿勢で面談に臨む必要があります。

5つのタイプのエージェント

求人大量収集型

リクルートエージェントやdoda転職エージェントが該当します。

初転職の方にオススメになります。

市場にある求人を幅広く出してもらうようにしましょう。

「転職会議」や「Vorkers」などの口コミサイトも合わせてみておくといいです。

一点求人コミット型

2回目以降の転職者にオススメです。

少数精鋭ですので、他の転職エージェントよりも年収交渉や企業への交渉にコミットしてくれます。

エージェントサイトとしてはギークリーやtype転職エージェントが該当します。

寄り添い相談型

ビズリーチやキャリアカバーに登録している個人や小規模な転職エージェントに見られるのが寄り添い提案型です。

求人の押し売りをしてくることがあまりなく、自分のキャリアにあった求人を出してくれる傾向があります。

中長期的に転職を考えている方にオススメです。

業界の事情通型

同業転職志望の方にオススメなのが、業界の事情通エージェントです。

業界に特化した転職エージェントは、エージェント自身が業界出身の人が多く、業界での経験を基に、キャリアのアドバイスをしてくれます。

ヘッドハンター型

役職のある人は、ヘッドハンターを利用した転職活動をしましょう。

ヘッドハンティング企業にはJOMONアソシエイツやロバート・ウォールターズなどがあります。

 

履歴書の書き方

転職を成功させるには、書類選考で提出する「職務履歴書」も重要です。

では、企業に刺さる職務履歴書とはなんなのでしょうか。

ずばり

自分を雇うことのメリットを伝えられるかです。

企業のニーズ(求人要項・仕事内容・必要なスキル)や、その企業における課題を把握し、自分にできることは何かを考えることで、相手に自分を売り込みやすくなります。

また、職務履歴書に内容を書く上で大切な視点が4つあります。

  • 共通点と類似点を見つける
  • 社内評価でなく、市場価値を意識する
  • 自分の役割を明確かつ定量的に伝える
  • 面接でのツッコミどころを用意しておく

共通点と類似点では、転職先で求められる能力と現職で培った能力の共通点を見つけたり、自分の力を活かせそうな類似点を見つけるようにしましょう。

社内評価ではなく、市場価値を意識するとは、「売り上げを120%にしました」「MVPを獲得しました」という社内での評価を書くのではなく、「どうやって120%にしたのか」という自分が実行したアクションの深さと濃さを書き込みましょう。

自分の役割を明確かつ定量的に伝えるためには、STARSという手法が使えます。

S:どんな環境で

T:どんな任務を持ち

A:自分は何を実行したか

R:結果はどうであったか

S:振り返ってみてどうだったか

に照らし合わせて書き込みましょう。

面接でのツッコミどころを用意しておくとは、面接官が具体的に聞いてみたくなるポイントを用意しておくということです。すべての内容を書いてしまうと読んだら終わりとなってしまうの、あえてすべては書かないという意識を持ってみましょう。

 

面接のコツ

motoさんの経験上、面接でみられているポイントが共通してあるそうです。

1つ目は、何ができる人なのかということです。

自分が原色で何をしてきたかを明確に相手に伝えましょう。

2つ目は、この会社に入ってどのように活躍できるかです。

自分が入社することで、このように活躍できるという姿を映像レベルまで相手に伝えることを意識しましょう。

3つ目は、あなたの素の部分です。

「この問題についてあなたは何を考えたのか」「そのニュースにどんな意見を持っているのか」という部分から、その人の思考を見ています。

日頃から情報感度を高くし、自分のスタンス、意見を持てるようにしておきましょう。

 

転職と副業という生き方

本業の成果に副業を合わせることで年収を増やし、個人として稼ぐ力や個人のブランドを伸ばしていくことがこれからの時代の働き方になります。

転職で年収を上げることもそうですが、副業という収入のチャネルを増やしておくことは、今後の経済的安定や自由につながります。

 

この記事や本書を読み、今すぐに行動を起こしましょう。

行動を起こさないことこそが、最大の失敗です。

感想

この本を読んで、転職という考えは常に頭の片隅に置いておくべきものだと学びました。

なぜ、転職という考えを常に持っておくことがいいのか。

それは、自分の市場価値を意識することができ、

自分の強みは何か

どんな部分を伸ばしていけばいいのか

今の自分は会社に対して貢献できているか

と考えられるので、より一層本業にコミットできるからです。

motoさんの転職や副業に対する考え方は、今の自分の働き方や副業に対する取り組み方にとても大きな影響をもたらしてくれています。

まずは本業を全力で頑張ること、副業も目標設定をして手抜きをしないこと

この2つを胸にこれからも経済的自由を目指し、取り組んでいきたいと思います。

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