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【小学校教員から起業】実際に行った方に起業までの手順・方法を聞いてみた。

悩んでいる教員
小学校教員から転職しようかな。

起業も気になっているけど、どのように進めていけばいいかわからないしな。

誰か先生から起業した人はいないかな。

このようなお悩みを解決します。

こんな方におすすめ

  • 教員を辞めようか悩んでいる方
  • 教員から起業を考えている方
  • 教員からの転職を考えている方

学校の先生は、ブラックだと世の中に知られてから随分経ちましたが、現場は依然忙しいまま。

晴れて先生という仕事に就いても、その大変さから転職を考えたり、辞めてしまったりする方も多いと思います。

仕事を辞めようか、転職しようかと考えている方の中には

実は起業にも興味があ

という思いを持っている方もいるのではないでしょうか。

しかし、いざ起業しよう!という思いになっても

そもそもどのようにしたらいいのか全くわからない...

自分がやっていけるのだろうか...

と一歩を踏み出せていないかもしれません。

そこで今回は、小学校教員から実際に起業をし、独立された方の話を紹介します。

ぜひ教員で起業を考えられている方の参考になればと思います。

起業しようと思ったきっかけ

では、起業までの流れを紹介していきます。

インタビューさせていただいた方を今後はAさんと呼ばせていただきます。

※費用の詳細や個人名などについては個人情報につき、伏せさせていただきます。

参考

性別:男性

年齢:30前半

教員歴:10年

既婚

Aさんが小学校教員を辞めようと思ったきっかけは、価値観の多様化によって、子どもたちを教育していくことに困難さを感じたためです。

保護者もそうですが、子どもたちもいい意味ですが、様々な媒体(youtube,sns,マンガ等)から影響を受け、自分の考えを持つようになってきました。

そのため、教師の指導や価値観と合わないことも多々あり、指導に対して保護者や子どもから非難されることも増えてきています。

今後もさらに多様性が広がる中で、様々なニーズに対応することの大変さ、また、その大変さに対応する給料が払われていないことに不満を感じ、Aさんは転職を考えました。

起業までの流れ

転職サイトへ登録

Aさんは、いきなり起業をしようと考えたわけではなく、まずは転職サイトに自身の情報を登録しました。

いい待遇の転職先があれば、そちらに行こうと考えていましたが、未経験の業界で教員10年目と同等の給料をもらえる職場には出会うことができなかったようです。

どうしても教員から転職をしようとすると、年収が下がってしまうようです。

そこで、Aさんは大学の頃から少しは興味があった起業に考えをシフトしていきます。

悩んでいる教員
起業する前に、そもそも起業なのか?転職ではダメなのか?ということをしっかりと考えといけないんだね。

生き方を考える

転職、起業を考えるにあたって、Aさんは、今後自分(及び家族)がどう生きていきたいのかをゆっくり時間を取って考えました。

家族ともしっかりと話し合い、考えた結果

年収は今ほどであるが、より時間のゆとりを生み出したい

という思いに至ったようです。

そして、時間のゆとりを保ちながら、年収もそこそこ稼げる事業とは何かと考えていきます。

悩んでいる教員
自分が大切にしたいことってなんだろうと改めて考えてみよう。

独身か結婚しているかでも方向性が変わってくるかもしれないな。

事業の大枠を考える

ではどのような事業がいいのかと考えた時に、Aさんは自分の持っているスキルで勝負できるもので行こうと考えました。

Aさんが選んだスキルは"教えること"です。

そこで塾の経営を行うことに決めました。

さらに近年コロナの影響でリモート設備が世の中で整ってきたことに目をつけ、オンラインでの学習塾及びプログラミングスクールに目をつけます。

このようにして、自分のしたいことの大枠を決めていき、次にかかる費用などの詳細をつめていくこととなります。

事業にかかる費用・必要な収益を調査する

Aさんはオンラインということは構想にありましたが、店舗で行う塾の経営がどのようになっているのか、一般的なテナント料はどれくらいなのかという調査を始めます。

実際に塾にアポを取って、話を伺ったり、友人を介して調べたりしたようです。

結果、事業を行なっていく上でテナント料など固定費がかさむと苦しくなることが見えてきたため、固定費を極力低くしたオンラインにしようと考えを強めていきます。

オンラインの環境整備にあたっては、リモート授業やオンライン学習など学校で活用している企業にアポを取って、個人事業で利用するにはどうすればいいのか伺ったようです。

その企業を活用した場合の費用や高速Wi-Fi等の環境整備にかかるお金を計算し、そこからどのくらいの収益があると家族を養っていけるのか考え、塾代を設定していきました。(周りの塾の価格も踏まえ、安さを売りにしたようです。)

このように大体のことが計算できるようになってからAさんは職場へ退職の報告を行います。

職場への報告

Aさんは、報告を辞める半年前にしました。

欠員のことなども踏まえ、職場に迷惑をかけないためにも直前にしなかったようです。

ただし、半年前から報告をしたため、何かと辞めることを引き留められ、その度に自分の思いを伝えることとなったみたいです。

2ヶ月前などギリギリに報告をしても問題なかったかもしれないとAさんは振り返っていました。

悩んでいる教員
でも辞めるとすればせめて半年前から言うべきかもしれないな。

司法書士・税理士・コンサルの確保

退職してからは、開業に向けドンドンと準備を進めていきます。

Aさんは知り合いに司法書士・税理士の方がいたため、その方々に助言をもらいながら開業させることができたようです。

Aさんのように知り合いがいる方は少ないかもしれませんので、そのような方には、開業を支援してくれるサイトを活用することをおすすめします。

また、開業に合わせて、Aさんは自社をコンサルしてくれる方も探したそうです。

お金はかかりますが、自分一人で進めていくよりは、初めの頃は周りからアドバイスを受けて、進めていく方が軌道に乗りやすいとAさんは思われたようです。

Aさんは、現在もコンサルの方に入っていただき、サイトのデザインやSNSでの集客方法等の助言をいただいています。

集客方法

最後に集客方法について紹介します。

Aさんは、集客にあたり、まずは知り合いなどに声をかけました。

さらには、知り合いの知り合いにも塾に通わないか声をかけてもらい、口コミで広げていったそうです。

また、チラシを作成し、スーパーやお祭りのイベントに足を運び、呼び込みも行いました。

自分の働いていた地域に足を運ぶと、向こうから声をかけてもらうこともあったようで、そこから知り合いで塾に困っている人がいたら紹介してみてくださいと伝えていたようです。

SNSの活用も現在積極的に行い、認知度を高めています。

そのような地道な努力で、現在は30名程度、生徒が集まったようです。

今後について

とにかく10年くらいは挑戦したいと考えているが、もしたち行かなくなった場合は、また教員に戻ってくるかもしれないとおっしゃっていました。

挑戦しているAさんは本当に輝いて見えました。

もし、今小学校教員を辞めて、起業しようか悩んでいる方に、この記事が参考になったなら幸いです。

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